【カクテル手帳】ウイスキーベース >
ウイスキーハイボール


"「ウイスキー・ソーダ」とも呼ばれる、ウイスキーのソーダ割り。ウイスキーの種類によって、「スコッチ・ハイボール」、「バーボン・ハイボール」などとも呼ばれる。ハイボールの由来には諸説あり、ゴルフ用語からという説、アメリカの鉄道で使用されていたボール信号機からという説などが有名。
日本では昭和30年代にハイボールが流行したが、その後ウイスキーの売り上げは低迷し、このカクテルの存在も半ば忘れられていた。ところが2009年、サントリーが主力商品「角」のCMに女優の小雪を起用し、飲み方としてハイボールを打ち出したところ大ブームに。ハイボールを置く飲食店も一気に増加した。
"
![]() | 東京書籍 (著:上田 和男) 「カクテル手帳」 JLogosID : 8538902 |