【カクテル手帳】ウイスキーベース >
ウイスキーフロート


"透き通る水の上に琥珀色のウイスキーが浮かぶ、色のコントラストが美しいカクテル。液体の比重差を利用したもので、できるだけそっとウイスキーを注ぐのが上手く作るポイントだ。水ではなくソーダを使用してもいい。
飲む際にも、最初は静かに口を付けたい。ストレートでウイスキーそのものの味を楽しみ、続いてロック、最後は水割り。ゆっくりと時間をかけて3種類の味わいを満喫できる。なお、日本では氷を入れたグラスで水割りにして飲むことの多いウイスキーだが、味と香りをしっかり確かめるなら、氷は入れず、水とウイスキーを1:1で作る「トワイス・アップ」がおすすめ。
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![]() | 東京書籍 (著:上田 和男) 「カクテル手帳」 JLogosID : 8538903 |