【東京五つ星の魚料理】郷土料理・地魚料理 > 中央区
八丈島 ゆうき丸 銀座本店
【はちじょうじま ゆうきまる ぎんざほんてん】
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船長が獲ってくる島魚の数々
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八丈島出身のオーナー・服部優希さんは、漁船第三友喜丸の船長だ。だからこの店では、船長がみずから八丈島周辺で獲った新鮮な島魚をふんだんに味わえる。一匹一匹の魚の一番うまい時期、またその一匹一匹に最もふさわしい形(たとえば刺身だったり煮物だったり)で客に提供できるのも、現役漁師ならではの強み。さらにふぎポンや皮ポン、あるいは骨焼きなどの料理からも想像がつくように、魚1匹を丸々ムダなく使うため、その分天然ものの高級魚でも値段が抑えられているのがうれしい。
ところで、マン腸、ふぎポンって何だ? 青鯛とか汐子とかってどんな魚? ほかにも料理や島魚でわからないことがあれば、店の人が親切に教えてくれます。
玄関先の左右足もとには、赤と緑2基の舷灯。この二つに灯が点っていれば「ゆうき丸は操業中」ということ。
![]() | 東京書籍 (著:岸 朝子/選) 「東京五つ星の魚料理」 JLogosID : 14071012 |