【東京五つ星の肉料理】牛肉料理 > 福生市
神戸ステーキハウス
【こうべステーキハウス】

炭火焼きステーキの真骨頂

種類・大きさともいろいろあるピザは、生地は薄からず厚からず、微かに塩を利かせた味はビールにもワインにも合う。ほかにも個性的なサイドメニューが、またかつてバーテンダーだった主人自慢のカクテルもいろいろそろうけれど、やっぱりこの店は正真正銘の、ばりばりのステーキ屋さんです。
品書には、眺めているだけで唾が湧いてきそうなステーキが並んで、それがみんなおいでおいでをしている。肉は基本的にA4、A5ランクの黒毛和牛。塊のまま寝かせ、最良のころ合いに取り出して、きちんと下処理してから備長炭で焼く。
普通の倍ほどの厚さの最上級のヒレ肉を、オーナーシェフの若菜貞雄さんが手練の技で焼いた看板のシャトーブリアン。レアながら中まで温かく、なめらかな歯ざわりの肉を含めば、自家製のさっぱりした和風ソースとからまりつつ、備長炭独特の香気がふっと鼻孔を抜けていく。味と香り。この二つを過不足なく、かつ十二分に備えたステーキが福生にあります。
![]() | 東京書籍 (著:岸 朝子/選) 「東京五つ星の肉料理」 JLogosID : 14070893 |