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旬のうまい魚を知る本 >

▼マルソウダの自己流血抜き法

イナダ釣りやカツオ釣りで沖へ出て、ソウダガツオの大漁(ソウダは群れを作るから、釣れるときは次から次へと釣れる)を経験した釣人は多いはずだ。ヒラであれば大喜びだが、ほとんどがマル。そんなときのぼくは、釣ったそばから血抜きをすることにしている。その方法は乱暴かつ簡単だ。エラブタから指を入れ、エラを摘まんで強引に抜き取ってしまう。そして海水を入れたバケツ頭から突っ込んでおく。バケツの水はみるみるうちに鮮血で染まり、血抜き終了。こうすると、刺身でもほかの料理でも、マルソウダは一段とうまくなる。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070541


【辞典内Top3】 ▼赤・金・黒と、生息する場所によって体色が異なる  ▼鮮やかな赤色は血にヘモグロビンが含まれているため  ▼卵を抱えるメスの商品価値が高い  
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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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