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旬のうまい魚を知る本 >

▼食べている海藻によって殻の色が違う

サザエの観察は楽しい。たとえばフタにある渦巻き模様を見れば、そのところどころにある筋の数で年齢がわかる。また食べている海藻によって殻の色異なる。アラメを食べていると殻が黄色味を帯び、テングサだと緑褐色になる。殻のらせん状の層は6階建て。その中にある身の末端のくるっと曲がったところが生殖巣。これが緑色ならメス、クリーム色ならオスであるそれにしても殻のトンネルの奥から、ほろ苦くも美味なハラワタと、それにつながった生殖巣を取り出すむずかしさよ。「栄螺庵」という言葉があり、それは曲がりくねった道の奥にある庵を意味する。〔豆腐屋も納豆屋も来ぬ栄螺庵〕




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070262


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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