MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

旬のうまい魚を知る本 >

▼メバルは卵生と胎生の中間の卵胎生

メバル珍しい卵胎生である。魚にしては(失礼!)、まともに交尾する。秋から冬にかけて、オスの求愛にメスが応じると、オスは肛門のうしろの交尾器を使って交尾する。精子がメスの卵巣内にはいり、卵が完熟した時点で受精する。仔魚は卵巣内でふ化してからも、しばらくは母親の体内で卵黄を食べて育つ。全長5ミリの稚魚まで成長したところでやっと母親の体内から飛び出す。これが卵生と胎生の中間の卵胎生だ。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070060


【辞典内Top3】 ▼メバルは卵生と胎生の中間の卵胎生  ▼強烈なヌメリを取り除く効果絶大な方法  ▼パサパサした食感が若者に嫌われる?  
【関連コンテンツ】

関連辞書

すし手帳 築地辞典 東京五つ星の魚料理 

関連書籍

 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト