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雑学大全2生物の不思議 > 動物

ワニ②
【わに】

ワニは爬虫類ではなく、魚!?

オーストラリアでは、ワニは爬虫類るいではなく魚だという。しかも、これが法律で定義されているというから驚きだ。オーストラリア英語の規範とされる「マッコーリー辞書」では、魚を「完全なる水中脊椎動物であり、エラもしくは一般的にヒレと呼ばれるものを持つ。通常、体はうろこで覆われ、細長い形をしている」と定義している。これに従えば、無論、ワニは魚ではない。同辞書でワニは「爬虫類」とされている。ワニを魚と定義しているのは、新「農業、水産および林業法改正法案(輸出管理および検疫)二〇〇六」という、輸出に関する法律だ。過去に、生肉輸出で重大なミスを犯し、国内の生肉産業が危機に瀕したオーストラリアでは、輸出品の品質確保を命題として掲げている。この法律でワニを魚と定義したのも、ワニを含め、甲殻類、エビなど、様々な種類の魚介類の輸出管理をより徹底するためだという。ワニ=魚という定義を提案したのは、オーストラリアの農業省の若手議員スーザン・レイ氏。魚の定義を明確にすることで、生物毒素や化学汚染から魚の品質を守るためだとしている。水辺に住むワニは、水質汚染の影響を受けやすいと考えられる。つまり、ワニの品質を確保するためには、魚として定義したほうが品質を確保しやすいという考えで、同氏はこの思い切った定義に踏み切ったのではないかと推測されている。




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全2」
JLogosID : 14820982

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編集:東京雑学研究会
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収録数:1000
サイズ:25.6x18.4x3.6cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487801305

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