MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

雑学大全2生活 > 食べ物

もも肉
【ももにく】

トリの「もも肉」は、体のどの部分か?

脂が多くやわらかいトリの「もも肉」。値段も手頃で使い勝手がよいことから、食卓を任せられているお母さんたちにとっては、なくてはならない食材の一つでもある。ところで、トリのもも肉はトリのどの部分かご存知だろうか。よくよく考えると、トリの体の下に突き出た足の部分は細々としていて、もも肉らしい部分は見えない。しかし、人間もトリも脊髄動物の仲間であるどちらも遠い祖先は共通しているので、基本的な骨のつきかたは同じなはずだ。つまり、トリも人間と同じくもも肉があるのだ。ただ、トリの場合は人間と違って体の側面にへばりつくような配置になっているから、一見わかりにくい。なぜなら、トリは「飛ぶ」からである。飛ぶという行為は非常にたいへんな運動で、翼を強く動かすには大きな筋肉が必要とされる。その翼を動かすための重要な筋肉が「むね肉である。このむね肉は無駄な脂がなく、筋繊維がびっしりつまっている。これが、あっさりとした味わいと弾力のある食感のゆえんだろう。その巨大で重いむね肉があったため、体の重心は前方にかかり、脚はその重心の下、前方から伸びている。すなわち、脚を一度体の前方に伸ばしてから重心のあたりまで膝を曲げ、膝下を重心の下(前方)から伸ばすという体勢で体を支えているのである。つまり、お尻(骨盤)から伸びているところに位置している部分が「もも肉」ということになる。一方、人間は体をまっすぐ起こすことができるので、脚はそのまま骨盤からおろすことができ、重心の下に脚を伸ばすことが可能だ。だから目に見える位置にもも肉がある。人間もトリも同じ二本足で歩くのだが、それぞれの習性に見合った体に構成されているのである




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全2」
JLogosID : 14820905

この辞典の個別アプリ

雑学大全2
浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾アプリ。

【辞典内Top3】 火元責任者  上総・下総  八丁堀の旦那  
【関連コンテンツ】

関連辞書

雑学大全 暦の雑学事典 日本史の雑学事典 道と路がわかる事典 

関連書籍

 東京書籍「雑学大全2」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京雑学研究会
価格:2,160
収録数:1000
サイズ:25.6x18.4x3.6cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487801305

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト