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トリッパ

トリッパ

トリッパの本来の意味は牛の胃の総称だが、一般的にはハチノス(牛の第二胃)を指す。臓物だけに臭みがあるが、香草などを上手に使って煮込むと、それが旨みに変わる。独特の食感も持ち味。写真は1時間半ほどボイルしたもの。これを主に煮込みにするが、ソテーしてビネガーやハチミツの甘酸っぱいソースをかけたり、サラダに使うこともある。
![]() | 東京書籍 (著:岸 朝子) 「イタリアン手帳」 JLogosID : 8541224 |