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バーニャカウダ

野菜を温かいソースで味わうピエモンテ生まれの冬の前菜

バーニャカウダ

本来は、冬の野菜料理。ピエモンテの郷土料理で、ピエモンテ語でバーニャbagnaは「ソース」、カウダcaudaは「熱い」。野菜を温かいソースにつけながらいただく。

シンプルながら、このソースポイントオリーブオイルニンニクアンチョビペースト状に仕上げたもので、料理人の腕が如実に表れる。ニンニクの匂いを和らげるために牛乳でゆがいてから用いるなど、ちょっとしたコツが味を左右する。冷めてしまってはアンチョビの臭みが出るので、熱々のうちに味わおう。

野菜はなんでもいいが、写真は、ブロッコリー、京ニンジン、メークイン、葉タマネギ、ナスを茹ゆでたものをメインに、ユキノシタやパプリカスイスチャードなどちょっとユニークな彩りも添えて。




東京書籍 (著:岸 朝子)
「イタリアン手帳」
JLogosID : 8541023

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イタリアン手帳
イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。

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 東京書籍「イタリアン手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:岸 朝子
価格:1,512
収録数:
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発売日:
ISBN:978-4487804054

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