【焼酎手帳】芋 > 鹿児島県
なかむら
【なかむら】

【芋】<鹿児島県>

明治以来の大甕でじっくり仕込み
純手造りで育む人気銘柄
【希望小売価格】1.8l 3000円
【度数】25%
【原料】芋(黄金千貫)
【麹菌】米麹(白)
【蒸留方式】常圧
“純手造り”をうたう丁寧な製法が、芋の特徴をしっかりと残しながら、まろやかな口当たりを生み出す。甘口で香りがよく、お湯割りや水割りでより風味を増す。
【タイプ】リッチ
【香味】シンプル--□□□■□□□-複雑
[ストレート]○[ロック]○[水割り]◎[お湯割り]◎
明治21年創業の老舗蔵元で、創業以来の室屋(麹室)でモロブタ(麹蓋)を使って麹を造り、大甕に仕込む手造り手法を守り続ける。芋は大隅半島の黄金千貫、麹米は霧島山麓のカルゲン農法米ヒノヒカリを使うなど原料にもこだわる。「なかむら」は人気ランキングの常連だ。
【蔵元】(有)中村酒造場
0995‐45‐0214
鹿児島県霧島市国分湊915
明治21年(1888)創業
![]() | 東京書籍 (著:監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)) 「焼酎手帳」 JLogosID : 8538535 |