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いわがき

いわがき

マガキと異なり、流通しているイワガキの多くは天然ものだ。産卵期が7月?10月とマガキに比べて遅いため夏痩せせず、グリコーゲン含有量は5月をピークに3月?7月が高い。つまりイワガキは、マガキの旬外れの夏が食べごろ、だから夏がきと呼ばれる。
殻は大きく、成長すれば重さも1㎏を超えるけれど、身は意外に小さい。とはいえこのもっちりした重量感はどうだろう。ぴしっと締まって天然の塩味もさわやかに、鮮烈無比の潮の香りが舌に舞い立つ。海のミルクの名に恥じないクリーミーな味の豊かさ。日本の夏の海の粋を一身に凝縮した一品。




東京書籍 (著:坂本一男)
「すし手帳」
JLogosID : 8003081

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 東京書籍「すし手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:坂本一男
価格:1,512
収録数:90貫
サイズ:15.8x9x0.8cm(-)
発売日:2008年8月
ISBN:978-4487802371

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