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ほっきがい

ほっきがい

ほんのり赤みを帯びてつややかな、薄い紫のグラデーション冷たい北の海(写真は北海道長万部産)で育まれたこの姿は、姥(老女)というより、平安朝の絵巻物に描かれた若い貴婦人を連想させる。つるんとした舌ざわり。噛めばさくっと歯切れよく、甘くみずみずしく、潮の香も初々しい。
漁場によって漁期が異なり、一般的にはグリコーゲンの含有量が増える冬を旬とする。寿命は長く30年以上。姥貝の名はここから生まれたともいう。殻が黒色化したものは「黒ぼっき」と呼ばれ、殻の割に身が大きく、高値で取引される




東京書籍 (著:坂本一男)
「すし手帳」
JLogosID : 8003077

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 東京書籍「すし手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:坂本一男
価格:1,512
収録数:90貫
サイズ:15.8x9x0.8cm(-)
発売日:2008年8月
ISBN:978-4487802371

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