MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

すし手帳 >

たいらがい

たいらがい

殻の長さが30㎝にもなる、三角形大きな二枚貝。海中では細く尖った殻頂(殻の先端)を下に、逆立ちしたような形で半身を海底に埋めている。一つ一つ潜り漁で獲るが、掘り出されると二度と砂に潜れないという。
一般に食用とされるのは大きな貝柱のみ。張りのある半透明の身はみずみずしく、肌色は真珠の輝きを思わせてつややかだ。ほたてに比べて甘さはわずかに劣るものの、しゃきっとした歯切れのよさは格段に勝る。そして、糸を引くかのような潮の香り。
写真は本場・岡山県瀬戸内海産。以前は東京湾にも大きな漁場があった。




東京書籍 (著:坂本一男)
「すし手帳」
JLogosID : 8003076

この辞典の個別アプリ

すし手帳
すし通必携。 94貫収録。 1貫1貫を丁寧に撮影した握りの写真、素材の魚についての解説・薀蓄など、すし通のための完璧なデータがつまったアプリ。

【辞典内Top3】 きす(酢〆)  すみいか  むつ  
【関連コンテンツ】

関連辞書

焼肉手帳 日本酒手帳 焼酎手帳 ワイン手帳 カクテル手帳 洋酒手帳 喫茶手帳 

関連書籍

 東京書籍「すし手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:坂本一男
価格:1,512
収録数:90貫
サイズ:15.8x9x0.8cm(-)
発売日:2008年8月
ISBN:978-4487802371

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト