MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

すし手帳 >

煮はま

煮はま

かつて潮干狩りなどでもよく獲れた江戸前(東京湾産)のハマグリは、今やほぼ絶滅状態。代わって多く流通しているのがチョウセンハマグリだ。なかでも鹿島灘産(写真)や九十九里浜産は「鹿島もの」「地はま」と呼ばれて珍重され、市場価格が1個500円することも珍しくない。
煮はまは煮あなごと並んで、江戸前の古典ダネ「煮もの」の代表。生きた身をさっと茹でて煮つめを塗る。ほおばれば身はよく締まってしかもやわらかく、量感もたっぷりあって、贅沢なおやつのよう。これぞ江戸伝来のファストフード、と納得させられる




東京書籍 (著:坂本一男)
「すし手帳」
JLogosID : 8003074

この辞典の個別アプリ

すし手帳
すし通必携。 94貫収録。 1貫1貫を丁寧に撮影した握りの写真、素材の魚についての解説・薀蓄など、すし通のための完璧なデータがつまったアプリ。

【辞典内Top3】 きす(酢〆)  すみいか  むつ  
【関連コンテンツ】

関連辞書

焼肉手帳 日本酒手帳 焼酎手帳 ワイン手帳 カクテル手帳 洋酒手帳 喫茶手帳 

関連書籍

 東京書籍「すし手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:坂本一男
価格:1,512
収録数:90貫
サイズ:15.8x9x0.8cm(-)
発売日:2008年8月
ISBN:978-4487802371

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト