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ほしがれい

ほしがれい

かれい類のうち「最も美味」との声が高い。築地市場では最高級魚として取引され、すし店でも非常に高価なタネの一つ。さばいて晒に巻いて、1?2日置いたころが食べごろだ。
ピンと張りのある透明な身(写真は常磐産)はわずかにやわらかいのに、歯ごたえは十分。閑雅な甘さはさらりと舌に溶けてすがすがしい。控えめながら自己主張のある、印象深い味を探るには、塩かぽん酢を振るのがいい。
放流後あまり移動しないホシガレイの性質を利用して、岩手県や宮城県、長崎県などでは養殖のほか、種苗の生産・放流も行われている。




東京書籍 (著:坂本一男)
「すし手帳」
JLogosID : 8003037

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 東京書籍「すし手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:坂本一男
価格:1,512
収録数:90貫
サイズ:15.8x9x0.8cm(-)
発売日:2008年8月
ISBN:978-4487802371

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