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焼肉手帳鶏肉 > 正肉・内臓

羽子板
【はごいた】

羽子板

尾羽の付け根近く、坐骨上部についている、主として尾羽を動かすための薄い筋肉。運動量が多い部位だから、筋肉は薄いとはいえよく発達し、脂肪も十分に差している。推奨できる部位ながら量的には少なく、品書にあれば迷わず注文したい。肉の形が似ていることから羽子板と呼ぶ。

さらりと塩で焼いた肉は、口に含んだだけでとろけるくらいやわらかく、脂の質もくどくない。ぷりっとした歯ごたえが、いっそう食感をよくしている。肉と脂のバランスがとれた万人向きのやさしい味は、回復期の病人にもよさそうだ。この串1本が3羽分。




東京書籍 (著:東京書籍出版編集部)
「焼肉手帳」
JLogosID : 8015124

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 東京書籍「焼肉手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍出版編集部
価格:1,512
収録数:198
サイズ:16x9.2x1.2cm(-)
発売日:2009年7月
ISBN:978-4487803408

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