【焼肉手帳】馬肉 > 正肉・内臓
たてがみ
【たてがみ】


たてがみの生え際、コラーゲンが凝縮された部位。生食がほとんどながら、味・栄養価・効能を考えて、あえて番外として取り上げた。
馬油は、広汎な利用分野と高い効能で知られる。なかでもたてがみだけから作る馬油は、料理の油代わりに、あるいは美容液代わり、傷薬代わりと、どのように用いても「最高」という。
たてがみの刺身の、この美しさ。歯ざわりぷるぷる、さらりとした甘さはさわやかに口に溶けて、後には幸せな気分と「きっとキレイになれる」との期待がふくらむ。つまり「食べなきゃソン損」というわけです。
![]() | 東京書籍 (著:東京書籍出版編集部) 「焼肉手帳」 JLogosID : 8015105 |