【焼肉手帳】牛肉 > 正肉
特選芯ロース
【とくせんしんろーす】


最高級肉のリブロースの、芯に当たる部分の肉。肌理・つや・さしの入り具合いずれもすばらしく、これこそリブロース中のリブロース。1頭からごくわずかしか取れない超レアな部位だから、当然お値段もぐんと張る。
筋はまったくなく、噛み心地と舌ざわりのやわらかさ、滑らかさは練り絹のよう。さしが十分に入っていながら味はしつこくもくどくもなく、ほどのよい甘さがやんわりと舌の上をたゆたう。甘さ、やわらかさ、舌ざわり、肉と脂のバランス。どれを取っても文句のつけようのない、いわばいいとこ取りの超弩級の逸品。
![]() | 東京書籍 (著:東京書籍出版編集部) 「焼肉手帳」 JLogosID : 8015011 |