【焼肉手帳】牛肉 > 正肉
リブロース
【りぶろーす】


サーロインと並び称される最高級牛肉。ロース中央部、肩ロースとサーロインを繋ぐ部位(リブは肋骨のこと)を指す。牛肉の各部位のうちでもさしが一番入りやすく、肉質は肌理こまやかで、輝くようなつやもあって見栄えがいい。筋が少ないため、焼肉のほかステーキやローストビーフ、すき焼きなど、どんな料理にも向く。
くらしたとサーロインの、いわば中間の味といったらいいだろうか。甘さはくらしたよりも薄く、脂はサーロインよりも淡い。甘さも脂もしっとりとまとまって品がいい。おろしポン酢かわさび、レモンを好みで。
![]() | 東京書籍 (著:東京書籍出版編集部) 「焼肉手帳」 JLogosID : 8015010 |