MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

旬のうまい魚を知る本 >

▼第一腕がほかの腕よりも太く長い

テナガダコは瀬戸内や九州沿岸ではよく見られるが、ほかではめったにお目にかかれない。見たことのない人のため、形態を簡単に紹介しておく。胴は細長い卵形。名前どおりに手(足)が長く、特に第一腕がほかの腕よりも太く長いのが目立ち、長さはなんと胴の約5倍。ほかの腕の長さは第一腕の半分ほどだ。オスの右第三腕は交接腕で、左の第三腕より短い。マダコよりも小型だが、吸盤の吸いつく力は強い。生きのいいテナガダコが腕に吸い付くと、ひっぱがすのに、それはそれは難儀します。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070436


【辞典内Top3】 ▼漁師ご用達、肝の刺身  ▼トキシラズ、メジカ、ケイジの正体  ▼キビナゴとイカナゴは大違い  
【関連コンテンツ】

関連辞書

すし手帳 築地辞典 東京五つ星の魚料理 

関連書籍

 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト