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旬のうまい魚を知る本 >

▼尻が高いからシリタカ、転じてシッタカ

伊豆半島の民宿でベーゴマに似た小貝を肴に、酒杯を重ねた方は少なくないはず。あれがシッタカである。シリタカとも呼ぶ。語源は殻の先がとんがり、いかにも尻が高い様子だからだ。甑島(鹿児島県)ではタカジリと呼ぶ。これも同様の理由からだろう
シッタカと呼ばれる小貝は20種類を超えるともいわれ、こいつの定義が難儀なのだ。ぼくの知っているかぎりでは、ニシキウズガイ科のバテイラ、コシダカガンガラ、ギンダカハマガイ、クボガイ、クマノコガイなどをシッタカと呼んでいる。ただし、クボガイやクマノコガイは磯もん、あるいは磯だまと呼んで呼び分けている土地も少なくない。土地によって、シッタカの範疇は広くなったり、狭くなったりする。そのため、こいつの取材は図鑑で確認しながらになる。小粒ながら取材者泣かせの貝といえる。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070360


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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