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旬のうまい魚を知る本 >

▼豊後水道で育ったウルメイワシは特別に美味

ウルメイワシ丸干し目刺しなど、多くは塩蔵品に加工されて酒の肴として珍重される丸干しでは大分県米水津(よのうづ)村産がぼくのお気に入りだ。豊後(ぶんご)水道に突き出た鶴見半島の南側一帯を占める米水津村は、人口1600人余りなのに、水産加工会社が16軒。当然のように、干物作りの技を切磋琢磨する。そのうえ全国に名を響かす関サバや関アジ、城下ガレイが育つ豊後水道の魚を原料にするのだから、米水津村の干物がまずいわけがない。ここの丸干し1尾で、ぼくは1合をおいしく飲める。自慢にはならないけれど




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070335


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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