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旬のうまい魚を知る本 >

▼カレイでもヒラメでもないウシノシタ

シタビラメはカレイ目のササウシノシタ科とウシノシタ科の総称。アカシタビラメとクロウシノシタの2種類が多く水揚げされ、通常はどちらも単にシタビラメと呼ぶ。いずれの名前も長楕円形のひらべったい体つきが、舌に似ているからである。両者の違いは明確で、アカシタビラメは目のある側が赤褐色、クロウシノシタは灰褐色で黒色の斑点がある。反対側はどちらも白色。シタビラメはカレイの一族ではあるが、カレイでもヒラメでもない。「平目」の名が付いているのは、目が左側にあるからだろうもっとも仲間のササウシノシタは、目が右側にあるからややこしい。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070186


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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