MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

旬のうまい魚を知る本 >

▼ホヤは古くから日本人に好まれていた!

ホヤの古名は宿り木を意味する「ほよ」。海中の岩に密着する様子がほかの木に宿る木の根に似ているからと考えられる。またホヤの形がランプの「火屋」(ほや)に似ているからという説もある。『延喜式』(927年)には三河国からの供御としてホヤの名があり、『土佐日記』(935年前後)にも「ほやのつまの飯鮨」と書かれている。わが先祖たちはこんな個性あふれる海の生物を古くから好んでいたのである




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070141


【辞典内Top3】 ▼トキシラズ、メジカ、ケイジの正体  ▼サメ皮でおいしくワサビをおろす  ▼極楽なり、浜でかきこむシビ茶漬け  
【関連コンテンツ】

関連辞書

すし手帳 築地辞典 東京五つ星の魚料理 

関連書籍

 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト