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旬のうまい魚を知る本 >

▼なまめかしいまでに濃厚な味わい

柴垣の宿で食べたイワガキの味は噂通りだった。大きな酢ガキをするりと一つ口に含むと、なまめかしいまでに濃厚な味わいがじわっと広がってきた。焼きガキは殻ごと蒸してから、特製のタレを塗りながら焼き上げたもの。焼くことによって、芳醇な香りが立ちこめて、それがうまみをいっそ引き立てるのだ。とどめは炊き込みご飯。イワガキエキスたっぷりとご飯にしみて、お代わりをお願いしたいほどの一品だった。
柴垣産イワガキの漁は6月後半から8月末までの約2カ月間。すべて素潜り漁による。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070092


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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