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旬のうまい魚を知る本 >

▼シーザーのイギリス遠征の目的はカキだった?!

カキの語源は岩から「かき」取る、あるいは殻を「かき」割って身をとることからきていると思っていいだろう。牡の漢字を当てるのはカキがオスしかいないと思われていたからだ。蠣には「はげむ」や「流行病」の意味がある。カキに含まれる強精を意味したのか、あるいは菌が繁殖しやすいからか。
国内各地の貝塚からカキの殻が多数出土しているのは、古代人にとって大切な栄養源であったことを意味する。欧米でも「海のミルク」と呼ばれ、古くから人気があった。シーザーがイギリス遠征を企てたのも、かの地のカキを手に入れるためだったという説もある。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070087


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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