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旬のうまい魚を知る本 >

▼鮮やかな赤色は血にヘモグロビンが含まれているため

すし屋の職人が水槽から黒っぽい毛の生えた貝を取り出し、ガリガリと音をたてて殻をむき、身に数本の切り込みを入れて、まな板にたたきつける。あの貝がアカガイ。たたきつけることにより身が縮み、切り込みが開いて形がととのい、こりこりと歯ごたえがよくなるのだそうだ。人間と同じく血にヘモグロビンが含まれているため、貝には珍しく赤い血が流れる。そのため身は鮮やかな赤色で、そこからアカガイの名前で呼ばれる。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070002


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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