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雑学大全2生活 > お金

脱税
【だつぜい】

「脱税」と「申告漏れ」の違いは?

私たちの生活から切りたくても切れないものの一つが税金である。納税は国民の三大義務の一つでもあるのだ。しかしその義務を怠る輩も後を絶たないわけで、新聞やテレビで「申告漏れ」や「脱税」という言葉をしばしば見たり聞いたりする。ところで、この二つの違いを知っているだろうか?納めるべき税金を納めていなかったから、それがすなわち「脱税」ということにはならない。納税額について税務当局と見解が違っていたり、見落としなどの単純なミスによって申告をするのを忘れていたりという場合を「申告漏れ(税務当局から見れば課税洩れ)」という。この場合、修正申告をして不足分を納税し、さらに加算税が課されることになる。では、「脱税」はどうか。納税者が課税を逃れるために不正を行っている場合を「脱税」といい、その方法は様々である二重帳簿、現金や株券などを隠す、架空の口座をつくる……。密輸も脱税となる。とはいえ、「申告漏れ」か「脱税」か判然としない場合があるのも事実だ。脱税するために所得を隠していたと立証することも難しい。そのため、そういったあいまいな部分を残している場合、新聞やテレビは「申告漏れ」という表現を使う。「脱税」と表現されるのは、捜査当局が強制捜査の対象とした場合である。つまり、所得税法違反または法人税法違反で逮捕され、強制捜査がおこなわれることになって初めて、「脱税」と報道されることになる。




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全2」
JLogosID : 14820528

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編集:東京雑学研究会
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