MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

雑学大全社会 > 社会

村八分①
【東京雑学研究会編】

§村八分の八分とは?

村八分という言葉は現代では、死語のようなものである。村が共同体として存在しなくなって、この言葉も消えていった。現在では、仲間外れをするときに「ハブ」や「ハブンチョ」というが、その言葉の名残であろう。
戦前、日本の農村は、一つの共同体として、お互い助け合いながら生活をしてきた。冠婚葬祭から始まり、誰かが病気になったり、出産したりというときでも、大きな家族のように協力してきたのである
村八分」というのは、その共同体の規約を破り、調和を乱した罰として行われてきた制裁の一つである。これは、江戸時代に作られたもので、決められた規約が守られなかったときには、村中がその家との交際を断つと定められていた。
なぜ「村八分」というかといえば、その頃の村には一〇の交際の機会があった。冠(元服)、婚(婚礼)、葬祭(葬式、祖先の祭り)、建築、火事、病気、水害、旅行、出産、年忌などである。そのうち、葬式と火事だけは協力を頼むが、残り八分は一切交際を認めないという意味だったのである
なお、「村八分」の「ハチブ」は実は「ハブク」や「ハズス」からきたものだという説もあるようだ




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全」
JLogosID : 12670921

この辞典の個別アプリ

雑学大全
「働きバチは1日6時間しか働かない」など、知的好奇心をそそる雑学の集大成。全1000項目を収録したアプリ。

【辞典内Top3】 炭坑節  性的に刺激する色  凸凹  
【関連コンテンツ】

関連辞書

雑学大全2 暦の雑学事典 日本史の雑学事典 道と路がわかる事典 

関連書籍

 東京書籍「雑学大全」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京雑学研究会
価格:2,160
収録数:1000
サイズ:26x19x4cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487799473

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト