MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

雑学大全地理 > 場所

ベルサイユ宮殿
【東京雑学研究会編】

§豪華絢爛なベルサイユ宮殿のモチーフとは?

マリー・アントワネットが住んだことでも有名なベルサイユ宮殿。ルイ一四世が贅を尽くして建てた宮殿である
総面積二四七三ヘクタール。実に、東京ドームが二〇〇〇個も入る巨大な敷地なのだ。
そこに建てられた宮殿は、太陽神であるアポロの紋章をモデルとして作られている。
壁、柱、天井、床は大理石で作られ、金銀の装飾がほどこされるなど、ルイ一四世の富と権力の象徴であった。
内部は、「ヴィーナスの間」「ディアナの間」「マルスの間」など、神々の名前がつけられた部屋が作られている。庭園も凝った造りで、泉水は「アポロンの泉」「フローラの泉」「バッカスの泉」と名づけられ、すべてアポロにまつわる神々の彫像が立っているのだ。
なお、日本の赤坂離宮はベルサイユ宮殿モデルに建てられている。




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全」
JLogosID : 12670861

この辞典の個別アプリ

雑学大全
「働きバチは1日6時間しか働かない」など、知的好奇心をそそる雑学の集大成。全1000項目を収録したアプリ。

【辞典内Top3】 握手  裁きの豆  ベレー帽  
【関連コンテンツ】

関連辞書

雑学大全2 暦の雑学事典 日本史の雑学事典 道と路がわかる事典 

関連書籍

 東京書籍「雑学大全」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京雑学研究会
価格:2,160
収録数:1000
サイズ:26x19x4cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487799473

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト