【カクテル手帳】ウイスキーベース >
ジョンコリンズ


"スピリッツにレモンジュースと甘味を加え、ソーダで満たしたドリンクを「コリンズ」と呼ぶ。ジョン・コリンズは、かつてはオランダジンで作られていたが、1930年代以降ドライジンで作られるようになり、現在はウイスキーで作ったものをジョン・コリンズ、ジンで作ったものは「トム・コリンズ」と呼ぶようになった。ジン以外のラムやウォッカを使った場合は、このカクテルの別名「ウイスキー・コリンズ」のように、使用したスピリッツの名を冠して呼ぶ。
名前の由来は、19世紀ロンドンの名バーテンダー、ジョン・コリンズ氏がこのカクテルを創作したからとする説がよく知られている。
"
![]() | 東京書籍 (著:上田 和男) 「カクテル手帳」 JLogosID : 8538908 |