【焼酎手帳】黒糖 > 鹿児島県
彌生
【やよい】

【黒糖】<鹿児島県>

奄美最古の蔵元が醸す
喉越しが印象的なロングセラ-
【希望小売価格】1.8l 2500円
【度数】30%
【原料】黒糖
【麹菌】米麹(白)
【蒸留方式】常圧
甕壺で1年~2年熟成させた、蔵元の名を持つ伝統の銘柄。口当たりがやわらかく飲みやすいが、喉にインパクトがきて、後からじんわりと香りが広がる。ロック、お湯割りがお勧めだ。25度の「彌生」もある。
【タイプ】キャラクタ-
【香味】シンプル--□□□□■□--複雑
[ストレート]○[ロック]◎[水割り]○[お湯割り]◎
奄美大島で一番古い蔵元で、昔ながらの味を保つため、原料と麹造りにこだわり、二次仕込みのもろみの熟成を経て、じっくりと常圧蒸留で造る製法を守っている。代表銘柄の「彌生」は、創業以来地元で愛飲されてきたロングセラ-銘柄で、口当たりよく、喉越しに印象が残る。
【蔵元】(資)彌生焼酎醸造所
0997-52-1205
鹿児島県奄美市小浜町15-3(奄美大島)
大正11年(1922)創業
![]() | 東京書籍 (著:監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)) 「焼酎手帳」 JLogosID : 8538595 |