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クミスクチン
【くみすくちん】

クミスクチン


マレー語で「猫のひげ」を意味するクミスクチンは、シソ科の多年草で、マレーシアやインドネシアでは古くから利尿の薬として愛用され、日本の沖縄県でも、葉を煎じて「健腎茶」として親しまれてきました。
利尿作用に加え、ロズマリン酸の働きによって、とりすぎた糖や脂肪の吸収を阻害し、さらに中性脂肪を分解するといわれます。また、皮膚の健康促進や脂症肌を抑える効能もあるといわれ、美容を気にする人にはお勧めです。
クセがなく、味わいは番茶に似ているので気軽に飲めます。




東京書籍 (著:作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会)
「喫茶手帳」
JLogosID : 8504128

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 東京書籍「喫茶手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会
価格:1,512
収録数:138
サイズ:16.2x9.2x1.4cm(-)
発売日:2009年8月
ISBN:978-4487803651

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