MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

喫茶手帳日本茶 >

大和茶
【やまとちゃ】

大和茶


奈良県での茶栽培の歴史は古く、空海(弘法大師)が唐からお茶の種を持ち帰り、現在の宇陀市榛原区赤埴にある仏隆寺に播いたのが始まりといわれています。仏教と深く関わっていたお茶は、大和では寺院の庭園で栽培されていました。現在は三重県、京都府、滋賀県に隣接する標高200~500mの冷涼な大和高原一帯が主な産地です。生産地名により、月ヶ瀬茶、福住茶、柳生茶などと呼び分ける場合もあります。
「味は大和で、香りは宇治」といわれるように、大和茶には上品で腰がある味わいがあります。




東京書籍 (著:作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会)
「喫茶手帳」
JLogosID : 8504060

この辞典の個別アプリ

喫茶手帳
コーヒー・紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティー176銘柄収録。産地、味、香り、グレード、抽出法、効用など、コーヒー豆や茶葉などの銘柄を丁寧に解説したアプリ。

【辞典内Top3】 大麦  ストロベリーリーフ  マテ  
【関連コンテンツ】

関連辞書

焼肉手帳 日本酒手帳 焼酎手帳 ワイン手帳 カクテル手帳 洋酒手帳 すし手帳 

関連書籍

 東京書籍「喫茶手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会
価格:1,512
収録数:138
サイズ:16.2x9.2x1.4cm(-)
発売日:2009年8月
ISBN:978-4487803651

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト