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すみいか

すみいか

標準和名のコウイカは、胴内に石灰質の平たい甲を持つことから。一般にはすし店などでよく目や耳にするすみいか」のほうが通りがいい。この名前は、いか墨の量の多さに由来する。いかの仲間のうちで繊維が最もやわらかいため、身はさくっと歯切れよく、舌にしっとりとからまるよう。コウイカを「いかダネの王さま」とする有名店があってフシギはない。
歯切れがいいから、飾り包丁は入れずに握る(写真は愛知県伊良湖産)。かぼすを利かせて塩を振り、醤油をつけずにそのままほおばれば、口に広がる自然な甘さのなんと上品なこと。




東京書籍 (著:坂本一男)
「すし手帳」
JLogosID : 8003048

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 東京書籍「すし手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:坂本一男
価格:1,512
収録数:90貫
サイズ:15.8x9x0.8cm(-)
発売日:2008年8月
ISBN:978-4487802371

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