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めばる

めばる

日本近海でごく普通に見られ、鮮魚店やスーパーの店頭でもなじみの魚。最も標準的な日本の魚の味といい、よく締まった淡泊な白身は、冬から春にかけて脂がのる。脂肪の含有率がマダイに近いのも、日本人に好まれる理由の一つだ。
白とピンクのだんだら模様が鮮やかな身は歯ごたえよく、脂も甘さもほどよく、とても食べやすい。ただ、これといった特徴を感じさせないところが「標準的な味」とされる所以か。
築地市場では、魚体が黒い本来のメバルを黒めばる、魚体が赤い別種のウスメバルめばると呼ぶのが普通だ。




東京書籍 (著:坂本一男)
「すし手帳」
JLogosID : 8003031

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 東京書籍「すし手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:坂本一男
価格:1,512
収録数:90貫
サイズ:15.8x9x0.8cm(-)
発売日:2008年8月
ISBN:978-4487802371

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