MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

すし手帳白身など >

かんぱち

かんぱち

「間八」の名の由来は、前額部背面に黒褐色の「八」の字型の斜帯があることから。最大で1・9m、80㎏にもなるが、食味がいいのは2?3㎏のものという。高級なブリの仲間でも最も上等とされ、近年は九州や四国を中心に養殖が盛んだ。養魚場からは、活魚輸送船で東京まで運ばれてくる。
写真は八丈島産。ぴしっと締まった淡いピンクの身全体に、天然ものならではのあっさり甘い脂がまんべんなく回っている。しっかりした歯ごたえがたのもしく、くっきりと口に残る甘さは涼やかで嫌みがない。日本の夏を感じさせるそんな味と食感がいい。




東京書籍 (著:坂本一男)
「すし手帳」
JLogosID : 8003022

この辞典の個別アプリ

すし手帳
すし通必携。 94貫収録。 1貫1貫を丁寧に撮影した握りの写真、素材の魚についての解説・薀蓄など、すし通のための完璧なデータがつまったアプリ。

【辞典内Top3】 きす(酢〆)  すみいか  むつ  
【関連コンテンツ】

関連辞書

焼肉手帳 日本酒手帳 焼酎手帳 ワイン手帳 カクテル手帳 洋酒手帳 喫茶手帳 

関連書籍

 東京書籍「すし手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:坂本一男
価格:1,512
収録数:90貫
サイズ:15.8x9x0.8cm(-)
発売日:2008年8月
ISBN:978-4487802371

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト