【焼肉手帳】牛肉 > 内臓
コプチャン
【こぶちゃん】


裂いて開いた小腸をコプチャンというが、大まかに牛モツ、またホルモンをコプチャンと称することもある。身質はしまちょう=大腸より細く薄い。
たっぷりついた脂肪の甘さと、薄いけれどしっかりした筋肉の歯ごたえが身上。最近は特に脂が多めのものが喜ばれている。一方で、しっかりした歯ごたえを「ゴムみたいにむにゅむにゅしてて噛み切れない」と嫌う人もいないではない。
コラーゲンが多く高たんぱく、低カロリーと美容食にぴったり。脂はしまちょうに増してさらに甘く、焼きはもちろん、煮ても?みごたえがある。
![]() | 東京書籍 (著:東京書籍出版編集部) 「焼肉手帳」 JLogosID : 8015046 |