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暦の雑学事典5章 季語と年中行事の雑学 > 文月


【かみなり】

 二十四節気の小暑(七月七日頃)の頃が梅雨明けとなることが多い。梅雨明け近くには、梅雨前線の動きが活発化して、局地的に集中豪雨をもたらしたり、落雷があったりする。いわゆる梅雨明けの雷である
 梅雨前線が日本列島から離れて停滞する年は、雨の少ない空梅雨となる。文字どおり水無月(旧暦六月の異称)となり、田水は涸れあがり水飢饉が深刻化する




日本実業出版社 (著:吉岡 安之)
「暦の雑学事典」
JLogosID : 5040147


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出版社:日本実業出版社[link]
編集:吉岡 安之
価格:1,404
収録数:198
サイズ:18x13x1.8cm(-)
発売日:1999年12月
ISBN:978-4534030214

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