イタリア料理の構成の基本
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イタリア料理の構成の基本
【アペリティーヴォ APERITIVO】
食前酒のことを指す。アマーロ(P141)、カンパリ(P139)、スプマンテ(発砲ワイン、P139)などが一般的。
【アンティパスト ANTIPASTO】
前菜のこと。生ハムや魚介のマリネなど冷たい料理であることが多い。選ぶのに迷ったら一皿に複数の前菜が盛られたアンティパスト・ミストがおすすめ。
【プリモ・ピアット PRIMO PIATTO】
第一の皿。パスタを中心に、リゾット、スープ料理などから一皿を選ぶ。
【セコンド・ピアット SECONDO PIATTO】
第二の皿。メインディッシュ。肉または魚料理のどちらかを選ぶのが一般的。
【コントルノ CONTORNO】
副菜のこと。コース料理のメインとなる肉または魚料理の皿に添えるサラダや温野菜のことを指す。
【ドルチェ DOLCE】
デザートのこと。ティラミス(P122)やパンナコッタ(P123)、ジェラート(P124)などイタリアらしいスイーツのほか、果物も含まれる。
【カッフェ CAFFÈ】
食事の最後はエスプレッソ(P132)で締めくくるのが一般的。ミルクの入ったカフェ・ラッテ(P132)やカプチーノ(P133)は飲まない。
【ディジェスティーヴォ DIGESTIVO】
食後酒。グラッパ(P140)やリモンチェッロ(P142)など。
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【この辞典の書籍版説明】
「イタリアン手帳」岸 朝子 |
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イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。 |
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