【東京五つ星の中国料理】広東料理 > 渋谷区
南国酒家 原宿本館・迎賓館
【なんごくしゅか はらじゅくほんかん・げいひんかん】
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彩りも鮮やかな新顔野菜料理
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約半世紀の歴史を誇る広東料理店。点心からコースまで気軽に楽しめる本館と、全個室・予約制の迎賓館からなる。
写真を見てもおわかりのように、彩り鮮やかな野菜をふんだんに使った料理がこの店の魅力だ。久保寺総料理長をはじめスタッフが足で探した野菜は、白霊茸や京野菜の篠唐辛子、オオタニワタリ、白ゴーヤ、石垣ぜんまいなど、地元だけで食べられてきて市場には出回っていなかったものが多い。店ではこれらを“新顔野菜”と呼び、手を替え品を替えさまざまに使って楽しませてくれる。
もちろん、食材に対するこだわりは野菜だけにとどまらない。天然の魚介類、A5ランクの国産和牛、大分の桜王豚、完全無投薬で飼育された筑波の茜鶏などを使用。旬の野菜と組み合わせて、その味や歯ごたえを巧みに生かしている。
![]() | 東京書籍 (著:岸 朝子/選) 「東京五つ星の中国料理」 JLogosID : 14071150 |