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旬のうまい魚を知る本 >

▼太平洋の荒海で育つから身が締まって味がよい

歌津町産のホヤは質のよいことで、ホヤ好きにはよく知られている。ほかよりも沖合で養殖されるから、太平洋の荒波をまともに受けて育つ。だから身が締まって歯ごたえも味もよいといわれる。海がきれいだからか、殻も身も大きく色が鮮やかである。地元の漁師はこうもいっていた。
「ここではホヤを養殖している漁師のほとんどが、ホタテやワカメも養殖しているよ。ワカメが2月から4月、ホヤが4月から8月、ホタテが9月から12月と収穫時期がずれるからできることだね。みんな養殖のプロだから、質のよいホヤを安定して供給できるんだと思う」。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070144


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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