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雑学大全2生活 > 野菜・フルーツ

タマネギ①
【たまねぎ】

古代エジプトでは精力剤だった!?

その昔、古代エジプトでは、タマネギを精力剤として使っていたという。紀元前三〇〇〇年頃には、すでに栽培されていて、ピラミッド建設に従事する労働者に、ニンニクやタマネギが配給されていたようだ旧約聖書アラビアンナイトにも精力剤として使われた話が出てくるというタマネギだが、肉料理にとてもよくあうことから、徐々にヨーロッパなどに広まっていった。原産地は、北西インドからアフガニスタンにかけての中央アジアといわれているが、野生種が発見されていないので、あくまで推定であるところで、タマネギを切るときに涙はつきものだが、これは、タマネギに含まれる硫化アリルという成分が空気にふれることで、催涙性の物質が発生してしまうからだ。しかし、この硫化アリルはビタミンB1の吸収をよくするので、滋養強壮によいとされている。




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全2」
JLogosID : 14820532

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出版社:東京書籍[link]
編集:東京雑学研究会
価格:2,160
収録数:1000
サイズ:25.6x18.4x3.6cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487801305

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