MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

イタリアン手帳肉料理 >

サルティンボッカ

仔牛肉と生ハムを重ねて、“ 口に飛び込む” ローマ郷土料理

サルティンボッカ

ローマの有名な郷土料理。直接の意味は、salto(サルト)が「飛ぶ」、bocca(ボッカ)が「口」、in(イン)が「~の中に」で、合わせて「口に飛び込む」。さっと作ってさっと食べられるから、この名がついたといわれている。あっさりした仔牛の内モモ肉の薄切りに生ハムを重ね、小麦粉をまぶしてソテーする。風味豊かな生ハムと、間に挟んだセージ大きなポイント。火を通しすぎずにさっと仕上げた肉は思いのほかやわらかく、食べ応えも十分だ。

合わせるソースはさまざまだが、写真はシンプルソース・ヴァン・ブランsauce vin blanc。肉汁に白ワインバター合わせるフランス料理でおなじみのソースだが、イタリア料理にもよく登場する。ちなみに、生ハムを重ねず薄切り肉をソテーしたものは、スカロッピーネScaloppine。




東京書籍 (著:岸 朝子)
「イタリアン手帳」
JLogosID : 8541090

この辞典の個別アプリ

イタリアン手帳
イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。

【辞典内Top3】 サルタート  ディアボラ  ズッパ・イングレーゼ  
【関連コンテンツ】

関連辞書

焼肉手帳 すし手帳 喫茶手帳 

関連書籍

 東京書籍「イタリアン手帳」

出版社:東京書籍[link]
編集:岸 朝子
価格:1,512
収録数:
サイズ:()
発売日:
ISBN:978-4487804054

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト