【保険用語辞典】保険の仕組み >
第一分野・第二分野・第三分野
【だいいちぶんや】
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保険には、大きく分けて生命保険(第一分野)と損害保険(第二分野)があります。
生命保険は人の生死にかかわり、一定金額を支払うもので、終身保険、定期保険などがあります。損害保険は偶然の事故に対して損害を填補するもの(実損填補)で、自動車保険、火災保険などがあります。
生命保険と損害保険のいずれにも属さない疾病・傷害分野を「第三分野」といい、医療保険、介護保険、傷害保険などがあります。
第三分野の保険は、アリコジャパン、アメリカンファミリーなどの外資系の保険会社が取り扱っていましたが、01年から損保会社も扱うことができることになりました。
・・生保 日本生命 第一生命 住友生命 明治安田生命など40社
※生命保険協会加盟会社(07年10月現在)
保険・・・
・・損保 東京海上日動火災 損保ジャパン 三井住友海上など48社(07年6月現在)
![]() | 保険評論家:佐藤立志 (著:佐藤立志(故)) 「保険用語辞典」 JLogosID : 5165024 |