紅乙女25 720角(胡麻)
【べにおとめにじゅうご ななひゃくにじゅうかく】
【胡麻】<福岡県>
洋酒のように味わい深い
胡麻の風味豊かな逸品
【希望小売価格】720ml 1575円
【度数】25%
【原料】麦、胡麻(20%以上)
【麹菌】米麹(白)
【蒸留方式】減圧
低温発酵・低温蒸留で醸しており、ほのかな胡麻の香りがさわやかに鼻を抜ける。この「720角」は胡麻の風味をより引き出しているのが特徴だ。ちなみに、焼酎でなく”祥酎”と名乗るが、「祥」は「おめでたいしるし」の意味を持ち、うれしい時、おめでたい時に、一層の幸福を運ぶお酒でありたいという思いが込められている。
【タイプ】キャラクタ-
【香味】シンプル□□■□□□□---複雑
[ストレート]○[ロック]○[水割り]◎[お湯割り]○
紅乙女酒造の設立は昭和53年だが、前身は江戸時代中期創業の若竹屋酒造場という超老舗。代表銘柄の胡麻祥酎「紅乙女」は、「ブランデ-やウイスキ-に負けない味わい深い酒を」との願いから生み出された。胡麻を隠し味に用い、焼酎特有の臭みが消え、まろやかさと香り高さを実現した。
【蔵元】(株)紅乙女酒造
0943-72-3939
福岡県久留米市田主丸町田主丸732
元禄12年(1699)創業
| 東京書籍 (著:監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)) 「焼酎手帳」 JLogosID : 8538617 |