【焼酎手帳】麦 > 大分県
閻魔(樽)赤ラベル
【えんま(たる)あからべる】

【麦】<大分県>

日田の清水と地の恵みから生まれ
古い酒蔵の奥で眠る熟成焼酎
【希望小売価格】720ml 1250円 1.8l 2394円
【度数】25%
【原料】大麦
【麹菌】麦麹(白)
【蒸留方式】常圧、減圧
通称「赤閻魔」。5種ある閻魔シリ-ズのメイン。原酒をオ-ク樽で熟成させた琥珀色の焼酎で、香り、飲み口のバランスがよい。
【タイプ】キャラクタ-
【香味】シンプル□□□□□■□□□□複雑
[ストレート]○[ロック]◎[水割り]○[お湯割り]△
かつての天領であり、歴史と文化の香り高い日田は、江戸時代から酒造りも盛ん。どの蔵元も清酒と焼酎ともに力を入れているが、近年特に評判なのが、麦焼酎「閻魔」。あえて冥界の王の名を付けて、老舗蔵の老松酒造が自信を持って世に送り出すこの焼酎は、海外でも高評価を得ている。
【蔵元】老松酒造(株)
0973-28-2116
大分県日田市大鶴町2912
寛政元年(1789)創業(法人設立昭和27年)
![]() | 東京書籍 (著:監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)) 「焼酎手帳」 JLogosID : 8538564 |