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ルイボス
【るいぼす】
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![ルイボス](../img/d017/164_f.jpg)
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アフリカーンス語で「赤い灌木」という意味を持つルイボスは、甘い葉を持つマメ科の植物で、南アフリカでは古くから不老長寿のお茶として愛飲されてきました。
このハーブが不老長寿のお茶といわれるのは、健康のために欠かせないマンガンや鉄などのミネラルを豊富に含み、老化を防止する抗酸化作用が強いためです。
甘く、タンニンが少ないので渋みもなく、カフェインが一切含まれていないため、不眠症で悩む高齢者や妊娠中の方にもお勧めです。なお、本場ではミルクティーが一般的です。
![]() | 東京書籍 (著:作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会) 「喫茶手帳」 JLogosID : 8504115 |